シーケンスの簡素化に適し自己保持型の近接スイッチです。
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磁気近接スイッチ
メモリー型磁気近接スイッチ PSMM-RPE1□型（大容量型）
▼特長
内蔵接点にベスタクトを使用したメモリー型の近接スイッチで、塵埃・ガス・高湿等の環境影響を受けにくく、接点の信頼性が抜群です。
マグネットの吸引力で接点状態を自己保持するため、シーケンスの簡素化が可能です。
マグネットを利用した非接触駆動のため、機械的な摩耗が無く長寿命です。
駆動に関しての電源が不要です。
内蔵接点にベスタクトを使用したメモリー型の近接スイッチで、塵埃・ガス・高湿等の環境影響を受けにくく、接点の信頼性が抜群です。
マグネットの吸引力で接点状態を自己保持するため、シーケンスの簡素化が可能です。
マグネットを利用した非接触駆動のため、機械的な摩耗が無く長寿命です。
駆動に関しての電源が不要です。
定格・仕様
スイッチユニット形式 | PSMM-RPE1 | PSMM-RPE1T2 | |
マグネットユニット形式 | PSMM-MP15 | ||
定格感応距離 | 15mm（非磁性体取り付け時） | ||
使用可能範囲 | 8～16mm | ||
接点構成 | 1a | ||
内蔵接点（ベスタクト）形式 | |||
接点性能 | 定格使用電流 （誘導負荷の場合） | AC220V 1A（50/60Hz） DC110V 0.5A, DC220V 0.2A（L/R=100ms） | |
最小使用電圧・電流 | DC24V 1mA 故障率λ₆₀＝4.6×10⁻⁹（/回）以下 | ||
初期接触抵抗 | 500mΩ以下（DC6V 1A） | ||
定格絶縁電圧 | AC250V （50/60Hz） | ||
絶縁抵抗 | 100MΩ以上（DC500Vメガー） | ||
耐電圧 | 接点間：AC800V，1分間（50/60Hz） アース間：AC1500V，1分間（50/60Hz） | ||
耐振動 | 誤動作：振動周波数10～55Hz 49m/s²（5G） | ||
耐衝撃 | 誤動作：98m/s²（10G） | ||
保護構造 | IP52相当 | IP67相当 | |
接続方法（ケーブル長） | 0.75mm²×2芯 1m | ||
使用周囲温度 | -10℃～+60℃ | ||
保管周囲温度 | -25℃～+80℃ | ||
スイッチユニット概算質量 | 100g | 150g | |
マグネットユニット概算質量 | 100g | ||
注）1．定格感応距離・使用可能範囲は周囲温度+20℃のときの値です。周囲温度T（℃）のときの感応距離は次の式で求めてください。
感応距離（mm）＝定格感応距離×｛1−0.0018（T−20）｝
2．接点性能については、内蔵接点における仕様を示します。
3．定格使用電流は定格使用電圧の下において、規定の条件（投入及び遮断電流、開閉頻度及び電気的開閉耐久性）で使用する電流値を示します。
AC220Vの場合、10倍閉路（cosφ＝0.6～0.7）、1倍遮断（cosφ＝0.3～0.4）で設定し、定格使用電流1Aとは10A閉路、1A遮断を示します。
DC110Vの場合、1倍閉路、1倍遮断で設定し、誘導負荷（L/R＝100ms）で示します。
4．耐振動・耐衝撃特性はスイッチユニットを非磁性体に正規取付けした場合の値です。磁性体取付けや取付け方向によって、耐衝撃・耐振動値は低下します。
5．スイッチユニットのみケーブル付きです。
6．温度特性は凍結・結露のない条件における値です。
感応距離（mm）＝定格感応距離×｛1−0.0018（T−20）｝
2．接点性能については、内蔵接点における仕様を示します。
3．定格使用電流は定格使用電圧の下において、規定の条件（投入及び遮断電流、開閉頻度及び電気的開閉耐久性）で使用する電流値を示します。
AC220Vの場合、10倍閉路（cosφ＝0.6～0.7）、1倍遮断（cosφ＝0.3～0.4）で設定し、定格使用電流1Aとは10A閉路、1A遮断を示します。
DC110Vの場合、1倍閉路、1倍遮断で設定し、誘導負荷（L/R＝100ms）で示します。
4．耐振動・耐衝撃特性はスイッチユニットを非磁性体に正規取付けした場合の値です。磁性体取付けや取付け方向によって、耐衝撃・耐振動値は低下します。
5．スイッチユニットのみケーブル付きです。
6．温度特性は凍結・結露のない条件における値です。
外形図（寸法mm）
動作特性
使い方/動作方式
