注) 1.形式□ は接点構成により変わります。2a接点の場合は200、2b接点の場合は020、1a1b接点の場合は110と表示します。
2.ユーザーでのa接点−b接点の変更はできません。
3.直流回路の場合は端子符号奇数に⊕を、端子符号偶数に⊖を接続してください。
4.接点性能については、内蔵接点における仕様を示します。
5.定格使用電流は定格使用電圧の下において、規定の条件(投入及び遮断電流、開閉頻度及び電気的開閉耐久性)で使用する電流値を示します。
AC220Vの場合、10倍閉路(cosφ=0.6~0.7)、1倍遮断(cosφ=0.3~0.4)で設定し、定格使用電流1Aとは10A閉路、1A遮断を示します。
DC110Vの場合、1倍閉路、1倍遮断で設定し、誘導負荷(L/R=100ms)で示します。
6.温度特性は凍結・結露のない条件における値です。
*7.2aの接点構成の場合、動作方向をご指示ください。時計方向でONする場合は形式末尾にR、反時計方向でONする場合は形式末尾にLの符号で表示します。
*8.クレーン巻過ぎ保護用は、動作速度について特に制限はありませんが、重錘のトラベルを動きの極限まで確保できるようにしてください。
動きの極限より手前で停止状態になる場合はOFFした接点が振動などにより再投入しても悪影響が出ないように電気回路上の対策を考慮願います。
ローラ付きフォークレバーは、使用条件により、使用最低速度が異なりますので、詳細はお問い合わせください。